他人の借金を保証して免責を行い自己破産する

近年では、破産手続きの開始申し立てを行っている人の10人に1人は、自分の借金が原因ではなく、他人の借金の保証人になったことが原因とされています。

他人の借金を保証して自己破産

親しい人や友人、親族に「迷惑をかけないから」「名前だけ貸して欲しい」と懇願され、保証人となったが、その後、債務者本人が返済困難となったので、保証人である自分のところへ借金返済が回ってきてしまったという人がいるのです。

借金をした友人や親族が借金の支払を行わなかったり、自己破産してしまえば、その債務は保証人の下に請求が来るのです。そして、友人や親族に代わって、借金の支払をすることになってしまいます。

保証契約をした場合、主債務者が支払わなくなれば、その債務について責任が保証人の下へと移ってくるのです。

もし、あなたが、保証人となり、債務請求が来たとしても、放っておけばその内請求も来なくなると考えるでしょうか。

いいえ、請求が来なくなることはありません。必ず支払わなければならないのです。

しかし、財産を処分したりしても、どうしてもその借金の支払が出来ない場合には、どうすればよいでしょう。

どうしても支払う能力がない場合には、債務整理を行なう必要性が出てきます。債務整理には、任意整理、個人再生、特定調停があります。

また、これらの債務整理が不調に終われば、最終的な方法として、自己破産の免責決定を待つことになります。

債務整理の方法によって、特徴がありますので、自分はどの債務整理を行なえばよいのか、よく考え、必要とあれば、弁護士や司法書士に相談しながら行うことが大切です。

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